一通の手紙

 経営者として物事の判断に迷う時があります。
 
 しかし、基本的には「正しく」判断するよりも「速く」判断することが重要で
 正しいか、正しくないかの「答え」は自分達で創るものだ、と
 考えています。

 結果、正解であったか不正解であったかは私たち次第。

 しかしここで相手の想いや状況が絡んでくると
 「ほんとにあの判断でよかったのかな?」と振り返ることがよくあることも
 事実です。

 今日、一通の手紙をいただきました。
 あの時、あのように判断して、行動して、結果、よかったんだな、と
 手紙を読みながら感じました。

 人を介しての方なので、一度もお目にかかったことはないのですが
 手紙の最後に励ましの言葉が添えられていました。

 ほっとしました。一度も会ったことのない私に、あたたかい言葉をありがとうございましいた。
 少しでもご恩返しができるよう、社業に励みます。