JR小倉駅北口に、太陽光発電や風力発電を設置した
約1万6800平方メートルの広場が整備され
来年6月に全面オープンします!!
自然エネルギーを活用し、二酸化炭素(CO2)排出を抑える仕組みに。
芝生広場など一部が年末に供用開始になるとか。
これは、市が進める低炭素化の「見える化」プロジェクトの一環。
風力発電2基と太陽光発電を整備するほか
約100灯の照明にはLED(発光ダイオード)を使用し
CO2を年間87トン削減する予定です。
また、来年6月までにペデストリアンデッキ(高架の歩行者回廊)に
約1800平方メートル(発電能力90キロワット)の太陽光パネルを設置。
24世帯分の年間消費電力に相当し、CO2を年間67トン削減できるといいます。
予定地は、JR小倉駅北口の西日本総合展示場と
年末に移転予定の小倉記念病院の間の道路建設予定地。
駅とはペデストリアンデッキで結ばれます。(整備費は約11億円)
吹き上がる水の高さが約8メートルになる市内最大の噴水や大芝生広場、展望デッキなども
備えられるとのことで、完成が楽しみですね!!
*写真は、JR小倉駅です。