北九州市には「日本初!」といわれるものが幾つかあります。
その一つが「魚町銀天町」。
日本初の「アーケード商店街」です。
JR小倉駅近くから南に向かって約300メートル延びるアーケード街で
100軒以上の商店が軒を連ね
毎日約3万人の人がオトヅレルと言われています。
「雨の日でも、お客さんが雨にぬれることなく、買い物ができるように」
そんな地元商店主達の想いから屋根がかけられたのは
戦後間もない1951年10月のこと。
(建設費は当時の額で約6000万円といわれ、すべて地元の商店主から
集められたそうです。)
「銀天街」の名称は公募によって
「銀の天井に輝く街」にちなんで決定されたといいます。
なんだかロマンチックですね。
北九州市にお越しの際は是非、「魚町銀天町」に足を
運んでみてください!