第39期終了

本日で、弊社第39期が終了しました。
今期もお世話になりました皆様方へ、心より感謝申し上げます。

第39期は「39キャンペーン」と題し、地域活動を含め様々なことに取り組んでまいりましたが
お客様の声に育てられ、地域の皆様の声に支えられていることを
改めて感じた一年間でした。

人口減少・少子高齢化の縮小市場において、地元企業に求められる役割もまた
変化しております。

不動産の本来の役割である「街と人をつなぎ、人とヒトをつなぐ」
お預かりしている物件の資産価値最大化に貢献すると同時に
地域価値やブランドを向上させ、街の集客につなげていくことも
これからの管理会社において、大切な役割の一つだと感じております。

変化の激しい時代なればこそ、より一層お客さまの声に耳を傾け
お客さまに信頼され、地域の皆様に愛される企業を
目指してまいります。

第40期も変わらぬご愛顧の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。

                         平成25年6月30日
                         株式会社不動産中央情報センター
                         代表取締役社長 濱村美和

「おもてなし経営企業選」受賞しました!!

経済産業省主催 第一回「おもてなし経営企業選~地域でひかり輝くニッポンのおもてなし企業の秘訣~」を
受賞いたしました!!

http://omotenashi-keiei.go.jp/kigyousen/50.html

この取組みの主旨は、
「企業を取り巻く環境が一層厳しさを増すなか、地域・顧客との関係を徹底的に強化することで
 価格競争に陥ることなく、顧客ニーズに合致したサービスを継続的に提供し
 「顧客」のみならず「従業員」、「地域・社会」から愛される経営を実現されている企業を選定。
 このような企業で行われている
「①従業員の意欲と能力を最大限に引き出し
 ②地域社会との関わりを大切にしながら
 ③顧客に対して高付加価値・差別化サービスを提供する経営を
 「おもてなし経営」と称し、地域のサービス事業者のみなさまが目指す
 ビジネスモデルの一つとして広く普及を図っていく」という内容です。

 まだまだ課題も多く、改善せねばならぬことがたくさんありますが
 評価いただいたことを体験ありがたく受け止めるとともに
 今まで以上に真摯な気持ちで、お客様に喜ばれるサービスを実現していきたいと願っております。

 ありがとうございました!!

                 濱村 美和

自分を磨く

 とある人との出逢いで、人生が大きく変わることがあります。

 見てきた世界が一変する、というか。

 特に感性豊かな(血気さかんな?)10代、20代に

 どんなオトナと出逢うか、は本当に大切。後の人生に大きく影響していきます。

 よき出逢いを得るための必要条件。

 それは、常に自分を磨いておくこと。

 志が変わることで、出逢う人と情報が変わる、といつも思うのですが

 よき出逢いを得るためには、自分がより善き状況になっておくことが

 必要だと思うのです。

 自分が変わることで、周囲が変わり、出逢う人が変わる。

 常に、自分次第、ですね。

天職とは

 「天職とは、今目の前にある仕事に、向き合って、腹をくくった時

  それが自分にとっての天職となる。」

 就職活動のシーズンです。毎年、会社説明会では、たくさんの企業を見てまわることを学生のみなさんに
 
 おすすめしています。

 何故ならば、人生の中で、これだけ多くの企業のハナシを聞ける機会はないし

 たくさん聞いてまわるうちに、本当は自分が何を求めているのか、どのような人生を築いていきたいのか、ということが

 おぼろげながらに判ってくるからです。

 最初から職種や業種を限定せずに、多方面から情報収集されることをおススメします。

 また、自分にその仕事が適しているかいないかは、実際にやってみないとわからない。

 自分では苦手だと思っていたことも、やってみると大きな成果を上げられたり、なんてこともよくある話です。

 安定企業はありません。どの時代、どの会社でも生き残れる人財になるように

 入社して、自分を磨き続けてもらいたいと願っています、

スーパーの女

 故 伊丹十三監督作品の中でも好きだった映画「スーパーの女」。

 スーパー大好き主婦(宮本信子)が、幼馴染(津川雅彦)の経営するダメスーパーマーケットを

 立て直していく、というストーリー。

 忘れられない場面があります。たくさんの課題を抱える中で、主人公はあることに気づきます。

 このスーパーで働くパートスタッフは、だれもこの店で食材を買わない。

 なぜなら店の舞台裏を知っているだけに、大切な家族が口にする食材を買うことができないのです。

 数々の難題を乗り越え、孤軍奮闘を繰り返し、少しずつよくなっていくスーパー。

 最後に、パートスタッフが食材を買う姿を目にした時、主人公はやっとこのスーパーが

 立ち直ったと思うのです。

 CSとESは共存するのか、はたまた優先はどちらか、という議論にめぐりあうことがよくあります。

 CS、ESの解釈はそれぞれにあると思いますが

 会社の舞台裏を知っている社員が会社のサービスを評価して初めて、顧客評価が受けれるのではないかと

 思います。

 今日の説明会で「入社する前と入社した後のギャップはなんでしたか?」という質問がありました。

 パネルディスカッションに登壇していた2名のスタッフが「ギャップ・・・ありませんね。」と自然に答えていた姿が

 嬉しかったです。

 課題は、まだまだありますが、お客様との出会いや仕事を通じ

 一人ひとりが自己成長する会社にしたい、と心を新にしました。

 

 

最近の所感

 「 経営とは、未来を創造する仕事 」

今日の言葉

 「 今日の仕事は  岡田徹

   あなたの今日の仕事は
   タッタ一人でよい
   この店へ買いにきてよかったと
   満足してくださるお客さまを
   作ることです

   あなたのお店があるおかげで
   一人のお客さまが
   人生は愉しいと
   知ってくださることです

                      」

   先日、トップインタビューの取材でお邪魔したリズム食品株式会社様に
   掲げられてある言葉。
   そんな企業で在りたいと思います。

内定式 開催!

10月1日(月)。内定式を開催しました。
会社説明会からの記憶が一気によみがえり、この時期は
毎年感慨深いものがあります。

内定式では毎年、一年上の先輩社員からのあいさつがあります。

内定者以上に緊張していた?ようですが
本城店のNさん、曽根店のSさんが挨拶しました。
現場に入って約半年。後輩を迎える4月まであと約半年。
後輩に伝えたいこと、改めて自分をふりかえること
いろんな思いが伝わってきます。

内定式では現在開催中の「39キャンペーン」の第一回抽選会も開催しました!
厳選なる抽選の上、見事当選された皆様、おめでとうございます!!

和やかな雰囲気の中で無事終了しました。
4月1日の入社式が、待ち遠しいですネ☆

今日の言葉

 「 いい出会いにするためには

   自分が苦労をして出会いを

   育てなければならない。」

   出会いとは、育てるもの。

   出会っただけでは信頼関係を結べない。

   「このご縁を大事にしよう」という

   気持ちを育てていこう。

                    渡辺和子