2009年 9月 の投稿一覧

毎朝、２０分間、全社員で清掃をしています。

お客さまを気持ちよくお迎えするための第一歩。
そして、清掃により自分の心も磨かれていきます。

社内及び社外を清掃するのですが、歩道を掃いていると
残念なことに、とても「たばこのポイ捨て」が多いのです。

本社では朝だけでなく、午後も経営統括部のスタッフを中心に
本社まわりを清掃しますが
出てくるゴミの量は、随分多いと感じています。

最近は、地元北九州市や、また企業の呼びかけで「清掃活動」が
増えていますが
普段からの一人一人の心がけ次第で
街はもっと綺麗になると思います。

全国を出張し、街を歩いているとよくわかります。
印象的だったのは金沢市。
町並みも綺麗だし、歩いていてとてもゴミが少なかったように
感じました。

環境や美化に対して
少しでも一人一人の意識が高まるといいですね。

＊現在、弊社では北九州市の「道路サポーター制度」に
　登録しています。
　詳細はこちら！！⇒https://www.demand.co.jp/staff/index.php?itemid=26

北九州市には「日本初！」といわれるものが幾つかあります。

その一つが「魚町銀天町」。
日本初の「アーケード商店街」です。

ＪＲ小倉駅近くから南に向かって約３００メートル延びるアーケード街で
１００軒以上の商店が軒を連ね
毎日約３万人の人がオトヅレルと言われています。

「雨の日でも、お客さんが雨にぬれることなく、買い物ができるように」
そんな地元商店主達の想いから屋根がかけられたのは
戦後間もない１９５１年１０月のこと。
（建設費は当時の額で約６０００万円といわれ、すべて地元の商店主から
集められたそうです。）

「銀天街」の名称は公募によって
「銀の天井に輝く街」にちなんで決定されたといいます。
なんだかロマンチックですね。

北九州市にお越しの際は是非、「魚町銀天町」に足を
運んでみてください！

「人はそれぞれ違っていて
　すべての人が素晴らしい可能性を
　持っている」
　　　　　　　　　　　村上和雄

「２０年後の姿をいかに語れるか、が社長の役割」と
ある経営者の方が答えてくれました。

幸いなことに地元・北九州市には
堅実で、志が高く、そして何より地元を愛する
素晴らしい経営者の方がたくさんいらっしゃいます。

その素晴らしい経営者の方々と名刺交換等でご縁をいただいては
普段、私が疑問に思っていることや迷っていることを
つい矢継ぎ早に質問してしまい（失礼をすみません）
それでも和やかに答えてくださる諸先輩方の存在を
何よりありがたく感じています。

１０年後、２０年後のマーケット変化にどう対応していくか？
悩む私にある方からのメッセージが・・・

「先を見通せる経営者なんていない。
変化をいかに察知し対応できるかが経営。」

諸先輩方に育てていただいたことを
必ず、皆さんに喜んでいただけるサービス、企業経営に繋げていきたい。
そして、少しでも、後に続く後輩達に伝えていくことができたら・・・

そんな想いで仕事をしています。

３５周年記念企画として開催された「こども参観日」の様子が
全国賃貸住宅新聞に掲載されました！
しかも「トップページ」です。嬉しいですネ。

お父さん、お母さんのガンバッテる姿に少しでも触れてほしい、という気持ちもありましたし
家族の皆さんに職場を見学していただいて
是非、「安心」して勤めてもらいたい！という想いもありました。

むかし、私がまだ幼かった頃はスタッフの人数も少なくて
毎年夏休みはスタッフのご家族と一緒に大分県の耶馬溪に旅行に行ってました。
今は「職場」がご家族から少し遠くなってしまって
残念な想いもありました。

毎年開催、というのはムズカシイかもしれませんが
できれば数年に１度はこのような催しを開催していきたいと思います。

掲載いただきありがとうございました！！

「人の２倍努力したら
　必ず結果が出る」

　日野原重明（聖路加国際病院理事長）

社外報「ゆうゆう倶楽部」において
３５周年記念企画として、今月号より「トップ対談」がスタートしました！！

これは地場企業経営トップの皆様と対談をさせていただき
「元気な北九州市」「元気な企業」を発信していきたい！と企画したものです。
（私にとって、インタビュアーデビューでもあります・・・・）

第１回目は６月に着任された日本銀行北九州支店　長野支店長を訪問しました！
北九州支店は大阪支店に次ぐ２番目の支店として設置され
初代支店長は後に日銀総裁、大蔵大臣、総理大臣を歴任した高橋是清氏です。
（また、現　白川総裁は北九州市のご出身で、高校の先輩でいらっしゃいます）

北九州市の印象や今後の可能性について、どう感じていらっしゃるのか？
話を伺っているうちに引き込まれ、ついインタビュアーという役割を離れて
一経営者として質問してしまう場面も・・・（スミマセン）

「北九州市の可能性を地元視点から探りたい」という想いの中には
本当の意味での地域活性化は、地元北九州市民のモチベーションの中からしか
生まれない、と感じている面も正直あります。
市民がいかに、自分が産まれ育った街や、今生活している街に誇りや愛情を持てるか？
そのことが最大の活性化に繋がる要因だと思うのです。
今回の企画を通じて、少しでも「元気な北九州市！」に繋がっていくといいな、と考えています。

大変お忙しい中ご協力いただき、ありがとうございました！！

いつもお世話になっている福岡市のＴ社長から
「すだち」をいただきました！

確か創業者である会長が、徳島のご出身だったと思います。

地元のものや、季節を感じる贈り物は、とても嬉しいですね。

夏の疲れが出易い時期なので、すだちでパワーチャージします！
（決してお酒に入れるのではなく、料理に使いますネ☆）

お心遣いいただきありがとうございました！！

　「足は地に
　心には歌と翼を
　ペンには色と肉を」

　　　　　　　火野葦平

９月に入り、新たに社内サークルが立ち上がりました！
その名も「たんけん北九州」（某テレビ番組のタイトルに似ているような・・・）

不動産は、「北九州市」という街を紹介する仕事でもあり
私達がもっと北九州市のことをよく知って、転勤者の皆様等に
地域情報を発信していこうという主旨のもと発足したサークルです。
「大人の社会科見学」といったところでしょうか・・・？？？

第一回目は環境技術を誇る北九州市の代表である「エコタウン」見学と
北九州市を代表する作家　火野葦平の記念館ともいわれる「河伯洞」です。

北九州市は「ものづくりの技術」と「公害を克服した経緯」をあわせ
環境技術開発にいち早く取り組んでおり、国際的にも高い評価を得たり
また公害で苦しむ諸外国に技術者を積極的に派遣したり等行っています。
「環境モデル都市」にも認定されていますよ！

循環（リサイクル）型社会を目指す企業団地　
北九州エコタウン事業⇒http://www.kitaq-ecotown.com/

河伯洞は、「麦と兵隊」「花と龍」等で有名な火野葦平の家で
河童をこよなく愛した葦平が「河童の棲む家」という意味で名づけられたと
いわれています。無料で公開されています！！

河伯洞⇒http://members.jcom.home.ne.jp/eirakuan/kahakudou.htm

行ってみないとわからないことや知らないことが、たくさんありますね。

また、９月２日（水）は創業社長の誕生日でしたので、皆で若松にあるお墓をお参りに行きました。

「たんけん北九州」では社内参加者募集中です。
第２回目企画も乞うご期待！！